特許
J-GLOBAL ID:200903089175254940

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257345
公開番号(公開出願番号):特開2002-072709
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 転写ニップ部に進入した転写材にトナー像が転写される際の、該転写ニップ部の転写材進入口部分でのプレ転写を防止することができる、簡素な構成の転写装置を備えた画像形成装置を提供すること。【解決手段】 2次転写部における2次転写バイアスローラ605を、2次転写対向ローラ510よりも、中間転写ベルト501の移動方向上流側の位置に配置する。これにより、2次転写部の転写ニップ部に向けて搬送される転写材Pが、プレ転写領域で該中間転写ベルト501に予め密着される。この結果、該プレ転写領域における転写材Pと中間転写ベルト501とのギャップGを原因とするプレ転写の発生が、装置の複雑化を招くことなく防止される。
請求項(抜粋):
表面にトナー像を担持して移動するベルト状に形成された像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体の表面に接触する転写部材と該像担持体を挟んで該転写部材に対向する対向部材とにより、該像担持体と該転写部材との間に転写ニップ部を形成し、該転写ニップ部に進入するように搬送された転写材に転写バイアスを印加して、該像担持体上のトナー像を該転写材に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、上記転写手段の転写部材を、上記対向部材よりも上記像担持体の移動方向上流側の位置に配置したことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032CA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334193   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032756   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166212   出願人:キヤノン株式会社
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