特許
J-GLOBAL ID:200903089175707847

スペーサ粒子および該スペーサ粒子を用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278919
公開番号(公開出願番号):特開2002-090754
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 配向膜との密着性に優れ、スペーサ粒子近傍の液晶配向が乱れることがなく、このため光り抜けを抑制でき白浮き等のない優れた性能を有するスペーサ粒子を提供する。【解決手段】 コア粒子と、コア粒子表面に形成されたZrO2被覆層とからなるスペーサ粒子であって、前記ZrO2被覆層の厚みが0.001〜0.5μmの範囲にあり、スペーサ粒子の平均粒子径が0.1〜20μmの範囲にあるスペーサ粒子。このようなスペーサ粒子は(a)コア粒子を分散媒に分散させてコア粒子分散液を調製する工程、(b)コア粒子分散液に式Zr(OR)4 (ただし、式中Rは炭素数1〜8のアルキル基)で表されるジルコニウムアルコキシドおよび/または下記式(2)で表されるジルコニウムアセチルアセトナトキレート化合物の溶液を添加する工程、(c) 40〜150°Cの温度範囲で加熱処理する工程、(d)反応生成物を分散液から分離洗浄する工程、(e)分離した粒子を300〜1000°Cの温度範囲で焼成する工程によって調製されたものが好ましい。【化1】
請求項(抜粋):
コア粒子と、コア粒子表面に形成されたZrO2被覆層とからなるスペーサ粒子であって、前記ZrO2被覆層の厚みが0.001〜0.5μmの範囲にあり、スペーサ粒子の平均粒子径が0.1〜20μmの範囲にあることを特徴とするスペーサ粒子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320 ,  C01B 33/12
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320 ,  C01B 33/12 Z
Fターム (34件):
2H089LA03 ,  2H089LA07 ,  2H089LA19 ,  2H089MA01X ,  2H089MA05X ,  2H089NA09 ,  2H089NA17 ,  2H089NA24 ,  2H089PA09 ,  2H089QA11 ,  2H089QA14 ,  2H089RA13 ,  2H089SA01 ,  2H089TA04 ,  4G072AA41 ,  4G072BB05 ,  4G072DD05 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH14 ,  4G072JJ45 ,  4G072JJ46 ,  4G072QQ09 ,  4G072TT01 ,  4G072UU30 ,  5C094AA03 ,  5C094AA43 ,  5C094AA55 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094EC03 ,  5C094FB02 ,  5C094GB01 ,  5C094JA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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