特許
J-GLOBAL ID:200903089184558579

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024669
公開番号(公開出願番号):特開2007-205243
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】吸気バルブもしくは排気バルブのうちの少なくとも一方のリフト量の切替に応じた制御パラメータを、内燃機関の制御に反映すべきタイミングにて確実に制御に反映可能な制御装置を提供する。【解決手段】ECU21では、事前推定CPS状態が切り替わり、事前推定タイミングが到来すると、最初に到来する噴射量計算タイミングにて、設定されている噴射量を補正する。その後、推定CPS状態が切り替わり、推定タイミングが到来すると、最初に到来する噴射量計算タイミングにて、切り替わったリフト量に基づいた噴射量の計算を開始する。次の反映タイミングが到来するまでに噴射量の算出が間に合えば、算出した噴射量を設定する一方、噴射量の算出が間に合わなければ、補正した噴射量をそのまま各気筒における燃料の噴射に反映する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
外部から入力される切替要求に応じて、吸気バルブもしくは排気バルブのうちの少なくとも一方のリフト量を予め設定された他のリフト量へと切替可能に構成された内燃機関を制御する制御装置であって、 前記内燃機関の制御に用いる制御パラメータを、予め指定された計算タイミングが到来する毎に、少なくとも前記リフト量に基づいて計算する制御パラメータ計算手段と、 該制御パラメータ計算手段によって算出された前記制御パラメータを予め指定された設定領域に設定する制御パラメータ設定手段と、 前記設定領域に設定された前記制御パラメータを予め指定された反映タイミングが到来する毎に前記内燃機関の制御に反映する制御パラメータ反映手段と、 前記切替要求が入力された入力タイミングから該切替要求に応じて前記リフト量が切り替わったと推定される推定タイミングが到来する前の間に事前推定タイミングを設定する事前推定タイミング設定手段と、 該事前推定タイミング設定手段によって設定された前記事前推定タイミングが到来すると、前記設定領域に設定されている前記制御パラメータを前記リフト量の切替後に前記設定領域に設定されているべき前記制御パラメータへと補正する制御パラメータ補正手段と を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F02D 41/04
FI (2件):
F02D13/02 G ,  F02D41/04 330B
Fターム (38件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092BB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DE01S ,  3G092EA01 ,  3G092EA11 ,  3G092EC01 ,  3G092FA06 ,  3G092GA14 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF02Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301HA19 ,  3G301JA03 ,  3G301KA11 ,  3G301LB02 ,  3G301MA05 ,  3G301MA12 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PG01Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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