特許
J-GLOBAL ID:200903089186664295
リチウムイオン二次電池用正極活物質コバルト酸リチウムの粒径制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099679
公開番号(公開出願番号):特開平10-279316
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 酸化コバルトと炭酸リチウムの混合物を焼成、粉砕してコバルト酸リチウムを製造する方法において、粉砕後、別途の篩工程等を必要とすることなく簡易な方法で所望の粒径のコバルト酸リチウムを得ることのできる方法を提供すること。【解決手段】 酸化コバルトと炭酸リチウムの混合物を、(A)酸化コバルトと炭酸リチウムの混合モル比(Li/Co)が0.95〜1.2、(B)焼成温度(T)が900〜1100°C、(C)焼成反応生成物の平均粒子径が(0.0275T-23.0)μm〜(0.225T-191.33)μm、の条件下で焼成し、次いで粉砕するコバルト酸リチウムの粒径制御方法。
請求項(抜粋):
酸化コバルトと炭酸リチウムの混合物を、(A)酸化コバルトと炭酸リチウムの混合モル比(Li/Co)が、0.95〜1.2、(B)焼成温度(T)が、900〜1100°C、及び(C)焼成反応生成物の平均粒子径が、(0.0275T-23.0)μm 〜(0.225T-191.33)μm 、の条件下で焼成することを特徴とするコバルト酸リチウムの粒径制御方法。
IPC (5件):
C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (5件):
C01G 51/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 Z
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
引用特許:
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