特許
J-GLOBAL ID:200903089190889560

画素密度変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020383
公開番号(公開出願番号):特開平11-205590
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 必要最小限のメモリによって画像形成までの時間を大幅に短縮し、連続して出力することが可能な画素密度変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1の画素密度のラインデータをそれぞれ1ラインずつ記憶するM個のラインメモリに記憶させる。第1の変換手段(5)により、これらM個のラインデータの少なくとも一組の任意の隣り合う位置のラインデータを論理積してN個のラインデータに変換する。次いでこのN個のラインデータを順次にメモリに記憶させる。次いで第2の変換手段(7)により、メモリに記憶したN個のラインデータの1ラインごとのラインデータを主走査方向のデータの画素密度変換として少なくとも一組の隣合う画素間で論理積してN/M(N、Mは整数、N/M>1)の比率で画素密度に変換し、画素密度変換されたラインデータをメモリに記憶させる。
請求項(抜粋):
第1の画素密度の複数のラインデータからなる画像データを、前記第1の画素密度に対して比率がN/M(N、Mは整数、N/M>1)の画像データである第2の画素密度に変換する画素密度変換装置において、前記第1の画素密度のラインデータをそれぞれ1ラインずつ記憶するM個のラインメモリと、副走査方向のデータの画素密度変換として前記M個のラインデータをN個のラインデータに変換する第1の変換手段と、前記N個のラインデータを順次に記憶するメモリと、このメモリのラインデータを主走査方向のデータの画素密度変換としてN/Mの比率の前記第2の画素密度に変換する第2の変換手段と、該第2の変換手段により変換されたラインデータを記憶するメモリとを有し、前記第1の変換手段は少なくとも一組の任意の隣り合うラインデータを論理積して密度変換し、前記第2の変換手段は少なくとも一組の画素間で論理積して密度変換し、連続的に出力装置に出力させることを特徴とする画素密度変換装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 5/30 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/21
FI (4件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21 ,  G06F 15/66 355 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070821   出願人:シャープ株式会社
  • 特公昭59-026153
  • 特開昭59-026153
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