特許
J-GLOBAL ID:200903089198765623

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260897
公開番号(公開出願番号):特開平8-105955
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 比較的小さなアンテナを用い等価的にビーム幅を狭くして高分解能が得られるようにしたレーダ装置を提供する。【構成】 月周回観測衛星1などに搭載するレーダ装置において、送受兼用アンテナとしてフェーズドアレイアンテナ4を用い、各アンテナ素子に対する給電位相を調整して送信時の送信ビーム6と受信時の受信ビーム7の各ビーム軸8,9を異ならせ、観測対象領域における送信ビームパターンと受信ビームパターンの一部のみが互いに重なり合うようにし、等価的に狭いビーム幅ωの合成送受信ビーム15を形成するように構成する。
請求項(抜粋):
地上設置用又は宇宙機等の飛翔体に搭載されるレーダ装置において、送受兼用アンテナとしてフェーズドアレーアンテナを備え、各アンテナ素子に対する給電位相を調整して送信時の送信ビームと受信時の受信ビームの各ビーム軸を異ならせ、観測対象領域において送信時のビームパターンと受信時のビームパターンの一部のみが互いに重なり合うように構成し、等価的に狭いビーム幅を形成するようにしたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-029138
  • 特開平4-262286

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