特許
J-GLOBAL ID:200903089199889776
モータおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273018
公開番号(公開出願番号):特開2006-094573
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】ホール素子を保持するセンサホルダを電機子のコアに対して容易かつ正確に位置決めして固定する。【解決手段】インナーロータ型のモータを組み立てる際に、電機子3にブスバー51を取り付け、ホール素子53およびセンサホルダ54が取り付けられた回路基板52の孔522にブスバー51の突起部511を挿入して仮固定する。そして、治具9をコア30に挿入し、ティース31の間の隙間311とセンサホルダ54の溝542とに治具9に当接させてコア30に対するセンサホルダ54の位置を正確に決定する。この状態で突起部511を溶融して押し潰すことにより回路基板52をブスバー51に固定し、その後、治具9を取り外す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動式のモータであって、
電機子を有するステータ部と、
前記電機子との間で所定の中心軸を中心とするトルクを発生する界磁用磁石を有するロータ部と、
前記中心軸を中心に前記ロータ部を前記ステータ部に対して回転可能に支持する軸受機構と、
を備え、
前記ステータ部が、
前記界磁用磁石の位置を検出するセンサと、
前記センサが取り付けられると共に前記電機子に直接または間接的に固定されるセンサ取付部材と、
を備え、
前記電機子のコアが、所定の治具が当接する第1基準部を有し、前記センサ取付部材が、前記治具が当接して前記第1基準部との間における位置決めの基準とされる第2基準部を有することを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H019AA10
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB15
, 5H019BB20
, 5H019CC03
, 5H019EE02
, 5H019GG05
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615PP01
, 5H615PP10
, 5H615SS19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
スピンドルモータ及びその組立用治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280394
出願人:日本ビクター株式会社
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永久磁石型同期モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-183093
出願人:株式会社日立製作所
-
回転機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267756
出願人:アスモ株式会社
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