特許

J-GLOBAL ID：200903089211553665

炭化水素燃料改質装置

発明者： 江崎 義美 ,  服部 雅俊 ,  三澤 英延 ,  松浦 市朗
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-068169
公開番号（公開出願番号）：特開平8-259201
出願日： 1995年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 常に活性な触媒性能を維持するとともに長寿命な炭化水素燃料改質装置を提供する。【構成】 天然ガスをメタンとメタン以外の炭化水素とに分離する燃料分離装置10と、この燃料分離装置10により分離されたメタンと水蒸気とを反応させて水素を主成分とする燃料に改質するリフォーミング触媒層22とフォーミング触媒層22を加熱するバーナー24、25とを有する改質器20とを備え、改質器20のリフォーミング触媒層22に燃料分離装置10により分離されたメタンと水蒸気とを供給するとともに燃料分離装置10により分離されたメタン以外の炭化水素をバーナー24、25の燃焼用燃料として供給する。

請求項（抜粋）：

炭化水素燃料をメタンとメタン以外の炭化水素とに分離する燃料分離装置と、前記燃料分離装置により分離されたメタンと水蒸気とを反応させて水素を主成分とする燃料に改質するリフォーミング触媒層と該リフォーミング触媒層を加熱する加熱装置を有する改質器とを備え、前記改質器のリフォーミング触媒層に前記燃料分離装置により分離されたメタンと前記水蒸気を供給するとともに前記燃料分離装置により分離されたメタン以外の炭化水素を前記加熱装置の燃焼用燃料として供給するようにしたことを特徴とする炭化水素燃料改質装置。

IPC (4件)：

C01B 3/38 ,  C10G 35/04 ,  C10L 3/10 ,  H01M 8/06

FI (4件)：

C01B 3/38 ,  C10G 35/04 ,  H01M 8/06 G ,  C10L 3/00 B

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭51-092922
  
• 燃料電池発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-050078   出願人：富士電機株式会社
• 炭化水素水蒸気改質触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-056737   出願人：日産ガードラー触媒株式会社
• 還元ガス製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-089695   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平4-164802