特許
J-GLOBAL ID:200903089217773039
水素化処理プラントの冷却方法および冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030074
公開番号(公開出願番号):特開2002-226868
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】特殊な冷却装置を必要としなくとも、効率的かつ速やかに水素化処理プラントの冷却が可能な水素化処理プラントの冷却方法を提供すること。【解決手段】被処理液の加熱炉12、硫黄を水素化して硫化水素を生成する反応塔14、15、反応塔14、15で生成された硫化水素を吸収する硫化水素吸収塔19、およびこの硫化水素吸収塔19側からの流体を前記反応塔14、15側に圧縮して送るコンプレッサ21を有する脱硫セクション1を備える水素化処理プラントを停止するに際して、脱硫セクション1では、被処理液の供給停止後、水素化処理プラント系内の圧力を反応塔を構成する材料の焼き戻し脆化および系内での機械的な熱膨張の差によるガスの漏洩が生じない圧力に向けて徐々に減圧するとともに、コンプレッサ21を略最大回転させ、かつ、加熱炉12のバーナ12A、12Bを完全消火する水素化処理プラントの冷却方法。
請求項(抜粋):
被処理液の加熱炉、硫黄を水素化して硫化水素を生成する反応塔、この反応塔で生成された硫化水素を吸収する硫化水素吸収塔、およびこの硫化水素吸収塔側からの流体を前記反応塔側に圧縮して送るコンプレッサを有する脱硫セクションを備える水素化処理プラントを停止するに際して、前記反応塔内を速やかに冷却する水素化処理プラントの冷却方法であって、前記脱硫セクションでは、被処理液の供給停止後、水素化処理プラント系内の圧力を反応塔を構成する材料の焼き戻し脆化および系内での機械的な熱膨張の差によるガスの漏洩が生じない圧力に向けて徐々に減圧するとともに、前記コンプレッサを略最大回転させ、かつ、前記加熱炉のバーナを完全消火することを特徴とする水素化処理プラントの冷却方法。
IPC (4件):
C10G 67/10
, B01D 53/14
, B01J 19/00 301
, C10G 45/02
FI (4件):
C10G 67/10
, B01D 53/14 C
, B01J 19/00 301 Z
, C10G 45/02
Fターム (14件):
4D020AA04
, 4D020BA16
, 4D020BB03
, 4D020CD03
, 4G075AA13
, 4G075AA51
, 4G075BA05
, 4G075CA03
, 4G075DA01
, 4G075EA05
, 4G075EA06
, 4H029DA04
, 4H029DA09
, 4H029DA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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水素化処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-036363
出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
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エチレンプラントにおける分解ガソリンの水添脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231996
出願人:三井化学株式会社, 三井石化エンジニアリング株式会社
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