特許
J-GLOBAL ID:200903089227191038

セルスタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263684
公開番号(公開出願番号):特開2006-079974
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】燃料電池組立体に配設されるセルスタック(14)を改良して、セルスタックとは別個にガスマニホルド室を形成するケースを配設する必要がなく、燃料電池組立体を充分にコンパクトなものにせしめることを可能にし、そしてまた充分安価に製造することを可能にする。【解決手段】セル(16)の各々の一端面を共通支持部材(58)に固定し、セルの片面を隣接するセルの他面と対向せしめて複数個のセルを配列する。セルの各々の一端部には片面から他面まで貫通し且つガス通路に連通する開口(46)が形成されており、隣接するセル間には開口を連通せしめる筒状スペーサ部材(48)が固定されている。最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとのいずれか一方の開口にガス供給管(22)を接続する。共通支持部材には最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとの一方の外側に位置する付加支持部材(62、162)も配設し、かかる付加支持部材によってガス供給管を支持する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
全体として板形状であり且つ長手方向に延在する少なくとも1個のガス通路が形成されているセルの片面を隣接するセルの他面と対向せしめて、複数個のセルを配設して構成されたセルスタックにして、 該セルの各々の一端面は共通支持部材に固定されており、該セルの各々の一端部には該片面から該他面まで貫通し且つ該ガス通路に連通する開口が形成されていて、隣接するセル間には該開口を連通せしめる筒状スペーサ部材が固定されており、最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとのいずれか一方の該開口にはガス供給管が接続されており、該共通支持部材には最前方に位置するセルと最後方に位置するセルとの該一方の外側に位置する付加支持部材が配設されており、該ガス供給管は該付加支持部材に支持されている、ことを特徴とするセルスタック。
IPC (1件):
H01M 8/24
FI (1件):
H01M8/24 E
Fターム (7件):
5H026CV02 ,  5H026CV03 ,  5H026CV10 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323433   出願人:中部電力株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048838   出願人:京セラ株式会社

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