特許
J-GLOBAL ID:200903089240414500

液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207486
公開番号(公開出願番号):特開2004-050445
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】隣接するヘッドチップ間でオーバーラップ部を形成するラインヘッド方式の液体吐出ヘッドを用いて濃度むらや白スジ等が発生することを防止する。【解決手段】液体を吐出ノズル65から吐出させるための素子8が複数配設されるとともに各素子8を駆動する駆動回路69が形成された基板7と、基板7に形成された素子8に対応して上記液体を吐出する吐出ノズル65が形成され、基板7に設けられたノズルシート61とを有する複数のヘッドチップ62を備え、複数のヘッドチップ62は、長手方向の中心線に沿って千鳥状に配列されるとともに、長手方向に隣接するヘッドチップ62との間に所定数の吐出ノズル65が重なり合うオーバーラップ部51が形成されるように配列され、オーバーラップ部51において、一方のヘッドチップ62と他方のヘッドチップ62とは、駆動時に吐出ノズル65の駆動位置が切り換えられる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液体を吐出ノズルから吐出させるための素子が複数配設されるとともに上記各素子を駆動する駆動回路が形成された基板と、上記基板に形成された各素子に対応して上記液体を吐出する吐出ノズルが形成され、上記基板に設けられたノズルシートとを有する複数のヘッドチップを備え、 上記複数のヘッドチップは、長手方向の中心線に沿って千鳥状に配列されるとともに、長手方向に隣接するヘッドチップとの間に所定数の吐出ノズルが重なり合うオーバーラップ部が形成されるように配列され、 上記オーバーラップ部において、一方のヘッドチップと他方のヘッドチップとは、駆動時に上記吐出ノズルの駆動位置が切り換えられる液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (8件):
2C057AF25 ,  2C057AG15 ,  2C057AG46 ,  2C057AM28 ,  2C057AN05 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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