特許
J-GLOBAL ID:200903089240994867

変倍レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013747
公開番号(公開出願番号):特開平5-203875
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】変倍レンズ(変倍比8,Fナンハ ゙ー1.6)を構成枚数を少なくコンパクトにする。【構成】物体側より正成分G1,負成分G2,正成分G3で構成する。G2は変倍のために光軸上を前後に可動、G3は変倍時の像面補正のために光軸上を前後に可動、G1は高分散材料の負レンズを1枚含み、G2は高分散材料の正レンズを1枚含み、G3は高分散材料の負レンズを1枚含むように構成する。各成分内の高分散材料のレンズのアッベ数を適切に設定し、G1,G2成分の屈折力を適切に設定する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ成分と,負の屈折力を有する第2レンズ成分と,正の屈折力を有する第3レンズ成分との3つのレンズ成分から成り、前記第2レンズ成分は変倍のために光軸上を前後に可動で、前記第3レンズ成分は変倍時の像面補正のために光軸上を前後に可動であり、前記第1レンズ成分は高分散材料の負レンズを少なくとも1枚含む2枚以上のレンズで構成され、前記第2レンズ成分は高分散材料の正レンズを1枚含む2枚のレンズで構成され、前記第3レンズ成分は高分散材料の負レンズを少なくとも1枚含む2枚以上のレンズで構成され、以下の条件を満足することを特徴とする変倍レンズ;ν1N<30ν2P<30ν3N<300.10≦fS<HAN>・</HAN>φ1≦0.1511.890<|φ2|<HAN>・</HAN>Z<SP>2</SP><HAN>・</HAN>Y'<18.64983.401<(|φ2|/φ1)<HAN>・</HAN>(Y'/fS)<HAN>・</HAN>Z<SP>2</SP><121.791但し、ν1N:第1レンズ成分中の高分散材料の負レンズのアッベ数ν2P:第2レンズ成分中の高分散材料の正レンズのアッベ数ν3N:第3レンズ成分中の高分散材料の負レンズのアッベ数fS:広角端の焦点距離φ1:第1レンズ成分の屈折力φ2:第2レンズ成分の屈折力Z:ズーム比Y':像高である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-244339
  • 特開平3-293309
  • 特開平1-201614
全件表示

前のページに戻る