特許
J-GLOBAL ID:200903089246017715
放電加工方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002000511
公開番号(公開出願番号):WO2003-061890
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
絶縁性材料等からなる被加工物(2a)の加工を行う放電加工装置において、電極(1)と被加工物(2a)との極間電圧(V)と電源電圧(V0)以下の電源電圧(V0)に近い値に設定された第1の基準電圧(Y1)との比較を行う第1の比較手段(17)と、極間電圧(V)と第1の基準電圧(V1)より小さい値に設定された第2の基準電圧(V2)との比較を行う第2の比較手段(18)と、第1の比較手段(17)による比較結果により極間電圧(V)が第1の基準電圧(V1)より小さくなった時刻から所定時間(T0)経過時点において、第2の比較手段(18)による比較結果により、極間電圧(V)が第2の基準電圧(V2)より小さい場合には短い放電パルス幅(Tp1)を設定し、前記極間電圧が第2の基準電圧(V2)より大きい場合には長い放電パルス幅(Tp2)を設定する制御手段(19)とを備えた。絶縁性材料等からなる被加工物(2a)の加工の安定化及び加工面の品質向上を実現することができる
請求項(抜粋):
導電性被膜コーティングを施された絶縁性材料若しくは高抵抗材料からなる被加工物又は導電性材料と接触固定された絶縁性材料若しくは高抵抗材料からなる被加工物と電極との極間に加工電力を供給し、炭素を含む加工液中で前記極間にパルス状の放電を発生させて前記被加工物を除去加工する放電加工方法において、
放電開始から所定時間経過時点の極間電圧を計測し、前記計測値に応じて前記被加工物の加工に適した比較的短い放電パルス幅又は前記被加工物加工面への導電性被膜形成に適した比較的長い放電パルス幅を設定して加工を行うことを特徴とする放電加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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