特許
J-GLOBAL ID:200903089258585875

プレキャストSRC柱接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360444
公開番号(公開出願番号):特開2004-190364
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】プレキャストSRC柱同士を短時間で容易に接合でき、しかも、施工精度や施工時の安定性の向上を図れ、さらに比較的簡単で安価な部材構成で強固な継手構造が得られるプレキャストSRC柱接合部構造を提供する。【解決手段】下部階のプレキャストSRC柱1の鉄骨2を接合端面から突出させることで所定長さの鉄骨突出部11を形成し、上部階のプレキャストSRC柱1の鉄骨2の下端部にベースプレート12と筒状のシアーコネクター13から凹部16を形成し、この凹部16に鉄骨突出部11を挿入し、隙間に高強度モルタルグラウト14を充填して一体化する。さらに、上部階のプレキャストSRC柱1の接合端部に埋設したスリーブジョイント15内に上下の柱主筋3,3の接合端部を挿入し、高強度モルタルグラウト14を充填して一体化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プレキャスト化した鉄骨鉄筋コンクリート柱同士を接合するための接合部構造であり、接合すべき一方のプレキャスト鉄骨鉄筋コンクリート柱の接合端部に鉄骨を接合端面から突出させることにより所定長さの鉄骨突出部が形成され、他方のプレキャスト鉄骨鉄筋コンクリート柱の接合端部に前記鉄骨突出部が隙間をおいて挿入される凹部が形成され、この凹部は鉄骨の先端に固定された基板と基板に固定された筒状のせん断継手部材から構成され、これら基板及びせん断継手部材と前記鉄骨突出部とが充填材により一体化されていることを特徴とするプレキャストSRC柱接合部構造。
IPC (3件):
E04B1/30 ,  E04B1/58 ,  E04C3/34
FI (3件):
E04B1/30 C ,  E04B1/58 503C ,  E04C3/34
Fターム (27件):
2E125AA03 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG27 ,  2E125AG28 ,  2E125AG38 ,  2E125BA07 ,  2E125BA25 ,  2E125BA34 ,  2E125BA35 ,  2E125BA44 ,  2E125BB29 ,  2E125BB33 ,  2E125BB36 ,  2E125BE04 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF05 ,  2E125CA82 ,  2E125EA33 ,  2E163FA02 ,  2E163FD03 ,  2E163FD12 ,  2E163FD36 ,  2E163FD43 ,  2E163FF51
引用特許:
審査官引用 (10件)
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