特許
J-GLOBAL ID:200903089262171279
防眩性ハードコートフィルム、偏光板および画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻丸 光一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043373
公開番号(公開出願番号):特開2007-334294
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 防眩性に優れ、ギラツキ現象が防止され、かつ白ボケが防止されて明所での表示コントラストに優れる防眩性ハードコートフィルムを提供する。 【解決手段】 本発明の防眩性ハードコートフィルムは、透明プラスチックフィルム基材1の少なくとも一方の面に、微粒子3を含有する防眩性ハードコート層2を有する防眩性ハードコートフィルムであって、前記防眩性ハードコート層2表面が凹凸構造であり、全ヘイズ値htが40〜70%の範囲であり、前記全へイズ値htと、前記防眩性ハードコート層2の内部散乱に起因する内部へイズ値hiとの関係が、全へイズ値ht≦内部ヘイズ値hiの関係であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、微粒子およびハードコート樹脂を含む防眩性ハードコート層形成材料から形成された防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムであって、
前記防眩性ハードコート層表面が凹凸構造であり、
下記の全ヘイズ値htが40〜70%の範囲であり、
前記全へイズ値htと、前記防眩性ハードコート層の内部散乱に起因する下記の内部へイズ値hiとの関係が、全へイズ値ht≦内部ヘイズ値hiの関係であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルム。
全へイズ値ht:防眩性ハードコートフィルム全体のヘイズ値
内部へイズ値hi=へイズ値A-へイズ値B
ヘイズ値A:前記ハードコート樹脂を用いて前記防眩性ハードコート層表面を平滑面にした場合に測定される防眩性ハードコートフィルム全体のヘイズ値
ヘイズ値B:前記透明プラスチックフィルム基材の上に前記ハードコート樹脂のみで表面が平滑なハードコート層を形成した場合、前記透明プラスチックフィルム基材と前記ハードコート層との積層体全体のヘイズ値
IPC (5件):
G02B 5/02
, G02B 1/11
, G02B 1/10
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (6件):
G02B5/02 C
, G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
Fターム (35件):
2H042AA02
, 2H042AA04
, 2H042AA11
, 2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA08
, 2H042BA12
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H042DA11
, 2H042DB02
, 2H042DB10
, 2H042DB12
, 2H042DC04
, 2H049BA02
, 2H049BB62
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091GA16
, 2H091KA01
, 2H091LA17
, 2H091LA30
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009EE00
引用特許: