特許
J-GLOBAL ID:200903089263109534

金属検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248798
公開番号(公開出願番号):特開平9-072885
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 被検体について金属異物の検出洩れを確実に防止することができる金属検出装置を提供する。【解決手段】 金属異物が混入するおそれがある被検体を搬送する搬送路28を有する搬送手段25,26,28と、搬送路の途中に設けられ被検体に混入しているかもしれない金属異物の有無を磁気的に検出する検出部32を有する金属検出手段32,100,101,202,203,204と、金属検出手段が被検体について検出動作を行う前にテストピースについて検出動作して金属検出手段が正常に検出動作するかのテストが行われたかを判別すると共に、このテストに合格したか失敗したかを判別する判別手段40と、テストに合格した場合には金属検出手段が被検体について検出動作をすることを許容し、テストが行われない場合又はテストに失敗した場合には金属検出手段が検出動作をすることを禁止する制御手段45とを備えた。
請求項(抜粋):
金属異物が混入するおそれがある被検体を搬送する搬送路を有する搬送手段と、前記搬送路の途中に設けられ前記被検体に混入しているかもしれない金属異物の有無を磁気的に検出動作する検出部を有する金属検出手段と、前記金属検出手段が前記被検体について前記検出動作を行う前にテストピースについて検出動作して、前記金属検出手段が正常に検出動作するかのテストが行われたか否かを判別すると共に、このテストに合格したか失敗したかを判別する判別手段と、前記テストに合格した場合には前記金属検出手段が前記被検体について検出動作をすることを可能にし、前記テストが行われない場合又は前記テストに失敗した場合には前記搬送手段の搬送動作を停止させる制御手段と、を備えたことを特徴とする金属検出装置。
IPC (5件):
G01N 27/90 ,  B65G 43/08 ,  G01V 3/10 ,  G01V 3/11 ,  G08B 21/00
FI (5件):
G01N 27/90 ,  B65G 43/08 F ,  G01V 3/10 F ,  G01V 3/11 C ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 欠陥検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314352   出願人:株式会社東芝
  • 特公平7-032767

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