特許
J-GLOBAL ID:200903089264981448

ミスト供給用ノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170793
公開番号(公開出願番号):特開2006-341353
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 ノズル装置において、油剤粒径を微細化してミストエアの搬送性を確保しつつも、加工点への供給前に油剤粒径を大径化して付着性を高める。ミスト供給運転の停止時・起動時の油剤のぼた落ちも阻止する。【解決手段】 接続要素121を組み付けたフレキシブルホース12内に連通チューブ2を先端ノズル13位置まで挿通し、先端部材3及びチューブガイド4を結合する。連通チューブの基端側とコネクタ17との間にシールピース5を挿入し、Oリング61,62,63によりシールして、搬送ホース16からのミストエアの全てを連通チューブ内に流入させる。オリフィス孔34に流入して増速したミストエアを奥端に衝突させて大径化させた後、放射方向の放出孔35から出して、ノズル孔131から加工点に吐出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送通路を通して上流側から搬送されてくるミストエアを先端ノズルのノズル孔から吐出させることにより対象物に供給するように構成されたミスト供給用ノズル装置であって、 上記搬送通路とノズル孔との間の位置であって上記ノズル孔の上流側近傍位置に形成され、上記搬送通路よりも通路断面積が小さく設定されたオリフィスを備え、 上記オリフィスは、上記搬送通路からミストエアが流入する上流側部分と、この上流側部分が延びる方向に対し正対してミストエアが衝突する衝突壁部と、この衝突部から上記上流側部分に対し交差する方向に延びて上記衝突壁部に衝突した後のミストエアを上記ノズル孔に導く下流側部分とを備えている
IPC (1件):
B23Q 11/10
FI (1件):
B23Q11/10 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014213   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社ジェーイー
  • フレキシブルシャワーアームアッセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-531072   出願人:テレダイン・インダストリーズ・インコーポレーテッド・ドゥーイング・ビジネス・アズ・テレダイン・ウォーター・ピーアイケイ

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