特許
J-GLOBAL ID:200903089265436214

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116765
公開番号(公開出願番号):特開平11-306743
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 外部電源からの電力供給が断たれた期間中、内部電源の寿命を延長させる磁気記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 外部電源10からの電力供給が断たれると、制御手段107は、切換スイッチ106により第1の省電力状態が設定されている場合は、停電検出信号が供給されると、機器本体の動作及び自らの動作を停止させ、時計手段4への電力供給を断って運針動作を中止し、データ格納手段105のみに電力供給を行うことにより消費電力を抑えることができ、内部電源の寿命を延長させることができる。
請求項(抜粋):
外部から供給される外部電源からの供給が断たれると内部に有する内部電源に電力の供給源を切り換える電源切換手段と、前記電源切換手段から供給される電力を供給する電力供給手段と、前記外部電源からの電力供給が断たれる停電状態を検出すると停電検出信号を出力し外部電源からの電力供給が再開されると停電復帰信号を出力する停電検知手段と、運針動作を行う時計手段と、情報を格納するデータ格納手段と、1回目の停電時の省電力状態を後述する第1の省電力状態又は第2の省電力状態の何れかに設定する操作手段と、前記データ格納手段が格納したデータに基づいて動作を行い前記停電検出信号が供給されると、前記操作手段の設定に基づいて、機器本体の動作を停止させ、前記時計手段への電力供給を断って運針動作を中止させ,自らの動作を停止させ及び前記データ格納手段のみに電力供給を行ってデータ保持動作のみを行わせる第1の省電力状態を実現させる場合と、機器本体の動作を停止させ、前記時計手段及び前記データ格納手段に電力供給を行って運針動作及びデータ保持動作を行わせ及び自らの動作を行わせる第2の省電力状態を実現させる場合を有し、前記停電復帰信号が供給されると前記第1の省電力状態又は前記第2の省電力状態を解除する制御手段とを備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G11B 31/00 523 ,  G11B 15/02
FI (2件):
G11B 31/00 523 K ,  G11B 15/02 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063518   出願人:シャープ株式会社
  • 開閉体の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263077   出願人:文化シヤッター株式会社, 大洋産業株式会社

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