特許
J-GLOBAL ID:200903008856833301

開閉体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263077
公開番号(公開出願番号):特開平10-102954
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 停電時でも開閉体の位置情報を簡単な構成で記憶でき、また、この停電時に開閉体が開閉されてもこの開閉位置を記憶できること。【解決手段】 開閉体の位置情報を記憶するカウンタ8は、工場出荷時から施工完了し外部電源が供給されるまでの期間は電池Bでバックアップされる。施工が完了し外部電源が供給されると、第1の電圧整合部9aを介してカウンタ8がバックアップされる。同時にスーパーキャパシタCに電荷が蓄えられる。外部電源が停電等で供給断になったとき、スーパーキャパシタCの放電でカウンタ8がバックアップされる。停電時であっても回転検出部6の信号によりカウント値が増減し、実際の開閉体の位置と位置情報にずれが生じない。
請求項(抜粋):
開閉体の開閉限度位置を記憶し、開閉体の開閉で入力される信号に基づきカウント値を増減し、カウント値が前記開閉限度位置に達したとき一致信号を出力するカウンタと、前記カウンタに対し、少なくとも工場出荷時から施工後の外部電源供給されるまでの期間、動作用の電源を供給する電池と、前記カウンタに対し、外部電源の供給に基づき動作用の電源を供給する第1の電圧整合部と、前記外部電源の供給に基づき所定の電荷を蓄え、該外部電源の供給断時に前記カウンタに対し蓄えた電荷を放出するスーパーキャパシタと、を備えたことを特徴とする開閉体の制御装置。
IPC (5件):
E06B 9/88 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 505
FI (6件):
E06B 9/204 C ,  H02J 9/06 502 B ,  H02J 9/06 505 C ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 335 A ,  G06F 1/00 341 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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