特許
J-GLOBAL ID:200903089268309990
回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312167
公開番号(公開出願番号):特開2006-058317
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】コストを要さず、しかもシール性を損なう事なく、センサ20を構成するコイル34の交換作業を容易に行なえる様にする。【解決手段】カバー18aの一部に形成した収納筒部29内の永久磁石30及びポールピース31と、この収納筒部29外のコイル34とにより、センサ20を構成する。上記コイル34を包埋したセンサケース33は、上記カバー18aの一部に形成した保持凹孔28内に着脱自在である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有する、回転しない外輪相当部材と、外周面に内輪軌道を有する、使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に設けられた複数の転動体と、上記内輪相当部材に支持されて使用時に回転する、円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等間隔で変化させた円環状のトーンホイールと、上記外輪相当部材の開口端部に支持固定されたカバーと、このカバーの一部に支持されて上記トーンホイールの一部に対向するセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記カバーの一部で上記トーンホイールの一部と対向する部分に、上記トーンホイール側が非磁性材製の底板部により塞がれ、上記カバーの内外を完全に遮断した保持凹孔が設けられており、この保持凹孔内には、非磁性材製のセンサケースをがたつきなく挿入自在とされており、このセンサケース内には、上記センサの少なくとも一部分を構成し、上記トーンホイールの回転に伴って変化する信号を出す信号出力部材が保持されており、上記センサケースと上記カバーとの間には、このセンサケースを上記保持凹孔内に挿入した状態で互いに係合し、このセンサケースが上記保持凹孔から抜け出るのを阻止する係合手段が設けられている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (5件):
G01P 3/488
, F16C 19/18
, F16C 33/58
, F16C 41/00
, F16C 33/76
FI (5件):
G01P3/488 L
, F16C19/18
, F16C33/58
, F16C41/00
, F16C33/76 A
Fターム (12件):
3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BA02
, 3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA73
, 3J101FA23
, 3J101GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-141863
-
特開昭62-239020
-
特開昭63-166601
前のページに戻る