特許
J-GLOBAL ID:200903089277652133

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340495
公開番号(公開出願番号):特開2002-152015
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 出力可能な最大電圧値を高く維持しつつ消費電力の低減を図る。【解決手段】 充放電回路36は、コンデンサ47の端子電圧Vcを台形波電圧とし、駆動回路37は、端子電圧Vcに基づいて出力トランジスタ38を駆動することにより、負荷43に対し端子電圧Vcに等しい電圧Voを出力する。電圧検出回路32は、トランジスタ49のエミッタ電圧(Vc+VF)を検出し、端子電圧Vcに比例した電流を生成する。この電流は、可変電流回路を介して出力トランジスタ38のベース電流となる。従って、出力トランジスタ38には出力電圧Voに比例したベース電流が流れる。
請求項(抜粋):
コンデンサを有しこのコンデンサに対して充放電を行う充放電回路と、負荷に対して直列に接続された出力トランジスタと、この出力トランジスタが前記負荷に対して前記コンデンサの充電電圧に応じた電圧を出力するように、前記コンデンサの充電電圧に基づいて前記出力トランジスタを駆動する駆動回路とを備え、前記駆動回路は、前記コンデンサの充電電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路により検出された前記コンデンサの充電電圧に応じたベース電流を前記出力トランジスタに対して出力する可変電流回路とを備えて構成されていることを特徴とする出力回路。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 過電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261075   出願人:オムロン株式会社
  • 薄膜多層配線基板の再生及び修正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332033   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭64-030319
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