特許
J-GLOBAL ID:200903089282389211

自動料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175751
公開番号(公開出願番号):特開平11-025301
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 料金収受を高速に処理する必要のある自動料金収受システムにおいて金銭取引の安全性を確保する。【解決手段】 ICカード30は第1の情報と第1の署名とを組み合わせて委任メッセージとして車載機20に送出し(ステップ53)、車載機20は第2の情報と第2の署名とを組み合わせて受任メッセージとしてICカード30に送出し(ステップ54)、ICカード30および車載機20は委任メッセージおよび受任メッセージにより担保付きの委任契約を電子的に締結する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるとともにICカードに記録された各種情報に基づいて動作する車載機と路側に設置された路側機との間で無線通信により料金を収受する自動料金収受システムにおいて、前記ICカードは、前記ICカードが前記車載機に送出する第1の情報に基づいて前記ICカード自身が否認できない固有の第1の署名を生成する第1の署名生成手段を備え、前記第1の情報と前記第1の署名とを組み合わせて委任メッセージとして前記車載機に送出し、前記車載機は、前記車載機が前記ICカードに送出する第2の情報に基づいて前記車載機自身が否認できない固有の第2の署名を生成する第2の署名生成手段を備え、前記第2の情報と前記第2の署名とを組み合わせて受任メッセージとして前記ICカードに送出し、前記ICカードおよび前記車載機は、前記委任メッセージおよび前記受任メッセージにより担保付きの委任契約を電子的に締結し、前記路側機-前記車載機間および前記車載機-前記ICカード間において料金収受に関する問題が発生した場合には前記担保により前記問題が安全に解決されることを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 P ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 S ,  G06F 15/21 C ,  G06F 15/21 340 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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