特許
J-GLOBAL ID:200903089283680211

光ピックアップの焦点誤差検出装置、及び光ピックアップの焦点誤差検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045784
公開番号(公開出願番号):特開2000-251277
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 トラック横切りノイズや光ディスク厚み誤差の影響を受けにくく3ビーム方式やDPD方式との併用が可能な光ピックアップの焦点誤差検出装置、及び光ピックアップの焦点誤差検出方法を提供する。【解決手段】 ホログラム素子8により、光ディスクからの戻り光を第1光路P1と第2光路P2に分割するとともに、各分割光路の光に所定の非点収差を付与し、第1ディテクタ11と第2ディテクタ12で受光検出し、所定の演算によりフォーカスエラー信号を得る。
請求項(抜粋):
光源から出射された出射光により光ディスクの情報記録面に光ディスク記録情報を書き込み、又は前記光源から出射され前記光ディスクの情報記録面で反射されて戻った戻り光から前記光ディスク記録情報を読み取る光ピックアップにおいて前記出射光の焦点誤差を検出する光ピックアップの焦点誤差検出装置であって、前記戻り光の光軸に垂直な平面上の第1象限領域及び第3象限領域に存在する光を第1光路に分離するとともに前記光軸垂直面上の第2象限領域及び第4象限領域に存在する光を第2光路に分離する光路分離手段と、前記第1光路の光に第1の非点収差を付与して第1処理光とする第1光学処理手段と、前記第2光路の光に前記第1の非点収差に対し90度の方向となる第2の非点収差を付与して第2処理光とする第2光学処理手段を有する焦点誤差検出用光学素子と、4分割された第1受光部を有するとともに前記第1処理光を受光して検出する第1光検出器と、4分割された第2受光部を有するとともに前記第2処理光を受光して検出する第2光検出器と、前記第1受光部の4つの部分が受光した各光の強度と前記第2受光部の4つの部分が受光した各光の強度に所定の演算を行い焦点誤差判別値を出力する焦点誤差判別値演算手段を備えることを特徴とする光ピックアップの焦点誤差検出装置。
Fターム (18件):
5D118AA03 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD08 ,  5D118CF02 ,  5D118CF06 ,  5D118CF16 ,  5D118DA02 ,  5D118DA17 ,  5D118DA20 ,  5D118DB12 ,  5D118DC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る