特許
J-GLOBAL ID:200903089287362060

電圧非直線抵抗体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142690
公開番号(公開出願番号):特開2002-343608
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】環境汚染を発生させるクロム元素を含まず、特性の維持制御の難しいLiやKを含有しないバリスタ用の電圧非直線抵抗体磁器組成物を提供すること。【解決手段】本発明の電圧非直線抵抗体磁器組成物では、酸化亜鉛を主成分とした〔ZnO(1-x-y -z)・CoOx・(R2 O3 )y・(Al2 O3 )z〕の組成で、酸化コバルト(CoO)に換算して0.1≦x≦15.0mol%、R2 O3 が0.01≦y≦0.5mol%(R2 O3 は、Pr2 O3.67で0〜0.5mol%の範囲でありその一部又は全部を0.035〜0.25mol%でLa2 O3 で置換してもよい)、酸化アルミニウム(Al2 O3 )に換算して0.0005≦z≦0.01mol%を100mol%として、添加物としてMoO3 又はWO3 又は1/2Nb2 O5 又は、1/2Ta2 O5 又は、1/2B2 O3 のうちの一種が0.01〜2.00mol%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛を主成分とした〔ZnO(1-x-y -z)・CoOx・(R2 O3 )y・(Al2 O3 )z〕の組成において、酸化コバルト(CoO)に換算して0.1≦x≦15.0mol%、R2 O3 が0.01≦y≦0.5mol%(R2 O3 は、Pr2 O3.67で0〜0.5mol%の範囲であり、その一部又は全部を0.035〜0.25mol%の範囲でLa2 O3 で置換してもよい)、酸化アルミニウム(Al2 O3 )に換算して0.0005≦z≦0.01mol%を100mol%として、それに添加物としてMoO3 又はWO3 又は1/2Nb2 O5 又は、1/2Ta2 O5 又は、1/2B2 O3 のうちの一種が0.01〜2.00mol%であることを特徴とする電圧非直線抵抗体磁器組成物。
Fターム (2件):
5E034CA10 ,  5E034CC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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