特許
J-GLOBAL ID:200903089287668461
設備監視方法および設備監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126903
公開番号(公開出願番号):特開2006-300896
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。【解決手段】設備から発生する音波と振動との周波数成分を周波数成分抽出部2で抽出し、さらに周波数成分修正部3で周波数軸方向に伸縮させて正規化した修正周波数成分を生成する。設備の正常運転時の修正周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク5aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有し各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部5bは、クラスタリングマップの各ニューロンで、設備の運転時に得られる修正周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し、この距離を当該ニューロンに設定されている閾値と比較することにより設備の正常と異常とを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周期的に動作する駆動部分を備える設備から発生する音波と振動との少なくとも一方を信号入力部により電気信号に変換し、この電気信号から周波数成分抽出部において周波数成分を抽出した後、設備の正常動作に対応付けたクラスタを有するクラスタリングマップが生成されている学習済みの競合型ニューラルネットワークに前記周波数成分を入力するにあたり、設備の運転時に信号入力部の出力から抽出した周波数成分の分布パターンを、競合型ニューラルネットワークの学習時に用いた設備の規定動作の周波数成分の分布パターンに近付けるように周波数軸方向において伸縮させて正規化した修正周波数成分を生成し、クラスタリングマップの各ニューロンのうちで修正周波数成分に対応するニューロンの位置により設備の正常と異常とを判定することを特徴とする設備監視方法。
IPC (3件):
G01H 17/00
, G01M 19/00
, G05B 23/02
FI (3件):
G01H17/00 A
, G01M19/00 A
, G05B23/02 V
Fターム (29件):
2G024AD02
, 2G024AD08
, 2G024AD22
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024DA08
, 2G024DA09
, 2G024EA01
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G064AA01
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB13
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064CC02
, 2G064CC26
, 2G064CC35
, 2G064CC41
, 2G064CC43
, 2G064CC45
, 2G064CC54
, 5H223AA06
, 5H223BB09
, 5H223DD03
, 5H223EE05
, 5H223FF06
引用特許:
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