特許
J-GLOBAL ID:200903089287736963

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330440
公開番号(公開出願番号):特開2001-147588
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 画質の劣化や機械的トルクを増大させることなく、長期安定性を維持しつつ、スポンジローラ周期のネガ残像、トナー帯電量のムラによる背景部カブリ、現像転移の悪化、解像性の悪化、トナー選択現像による現像ローラ周期のポジ残像を防止できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 一成分系現像剤を収容した現像容器と、画像担持体と、現像剤担持体と、現像剤供給部材とを備えた現像装置を含む画像形成装置において、現像剤担持体が、外径Dd及び表面線速度Vdであり、現像剤供給部材が、外径Dr及び表面線速度Vrであり、そしてDd≧Dr及びVd=Vrが成り立つように構成する。
請求項(抜粋):
静電潜像を現像剤で可視化して画像を形成するための画像形成装置であって、一成分系現像剤を収容した現像容器内と、静電潜像を形成し、保持する画像担持体と、前記現像剤を前記画像担持体上の現像領域に搬送する、前記画像担持体と接触して対向配置された現像剤担持体と、前記現像容器内の現像剤を前記現像剤担持体に供給する、前記現像剤担持体に弾性当接して移動可能に配置された現像剤供給部材と、前記現像剤供給部材から供給された前記現像剤担持体上の前記現像剤の厚さを規制する厚さ規制部材とを備えた現像装置を含む画像形成装置において、前記現像剤担持体が、外径Ddを有する回転体であり、その表面線速度はVdであり、かつ前記現像剤供給部材が、外径Drを有する回転体であり、その表面線速度はVrであり、その際、下記の関係:Dd≧Dr 及び Vd=Vrが成り立つこと、及び前記一成分系現像剤が、6〜10μmの体積平均粒径を有する粒子からなり、その際、5μm以下の体積平均粒径を有する粒子の割合が0〜20個数%でありかつ12.7μm以上の体積平均粒径を有する粒子の割合が0〜2体積%であること、を特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (18件):
2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD35 ,  2H077AE04 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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