特許
J-GLOBAL ID:200903089289513414

内燃機関の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064787
公開番号(公開出願番号):特開2009-221886
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】内燃機関において、冷間始動時に、ガソリンの性状により始動を失敗しないように、空燃比をリッチにして始動し、その後、空燃比をリーン化するが、空燃比の変化によりトルクが変化し、回転変動を引き起こすことがある。【解決手段】内燃機関の始動後、空燃比がリッチである状態で内燃機関の運転を確実に継続し得る燃料補正量及び吸入空気の補正値を限界適合噴射量及び限界適合吸気補正量として設定し、限界適合噴射量よりも少ない燃料噴射量で運転する場合の燃料噴射量をリーン適合噴射量とし、かつ限界適合噴射量とリーン適合噴射量との差に対応しその差が大きいほど多く設定する吸入空気の補正量をリーン適合吸気補正量と設定し、内燃機関の始動後における運転において可能である場合に、リーン適合噴射量とリーン適合吸気補正量とを用いて内燃機関を運転する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の始動後、空燃比がリッチである状態で内燃機関の運転を確実に継続し得る燃料補正量及び吸入空気の補正値を限界適合噴射量及び限界適合吸気補正量として設定し、 限界適合噴射量よりも少ない燃料噴射量で運転する場合の燃料噴射量をリーン適合噴射量とし、かつ限界適合噴射量とリーン適合噴射量との差に対応しその差が大きいほど多く設定する吸入空気の補正量をリーン適合吸気補正量と設定し、 内燃機関の始動後における運転において可能である場合に、リーン適合噴射量とリーン適合吸気補正量とを用いて内燃機関を運転する内燃機関の運転制御方法。
IPC (2件):
F02D 41/06 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/06 330A ,  F02D41/06 305 ,  F02D45/00 312B
Fターム (37件):
3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA28 ,  3G301JA29 ,  3G301KA01 ,  3G301LB01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NE01 ,  3G301NE15 ,  3G301NE17 ,  3G301PA07Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G384BA04 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384CA01 ,  3G384DA13 ,  3G384DA15 ,  3G384DA17 ,  3G384EB01 ,  3G384EB07 ,  3G384EB17 ,  3G384ED07 ,  3G384FA08Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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