特許

J-GLOBAL ID：200903089291035058

連続真空浸炭方法及び連続真空浸炭炉

発明者： 福田 耕一 ,  田村 彰男 ,  古谷 和啓 ,  樫原 賢二 ,  門野 徹 ,  高島 末雄 ,  村上 茂 ,  岩上 良行 ,  原井 哲
出願人/特許権者： 株式会社不二越 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 河内 潤二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-339121
公開番号（公開出願番号）：特開2002-146512
出願日： 2000年11月07日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】装入室、昇温室、浸炭室、拡散室、降温・保持室、焼入室を含む鉄合金の連続真空浸炭炉において、処理品のサイクルタイム、浸炭深さの変化に効率的に対応しフレキシビリティを増した連続真空浸炭方法及び装置を提供。【解決手段】連続真空浸炭炉1 は、装入室18と、それぞれ真空シール扉で仕切られた独立した、昇温室11、複数個の浸炭兼拡散室 12a,12b,12cとし、浸炭・拡散を行い、かつ前記浸炭兼拡散室の少なくとも1に昇温機能を付加し、前記浸炭兼拡散室においても昇温室の機能を果たすようにした。

請求項（抜粋）：

装入室、昇温室、浸炭室、拡散室、降温・保持室及び焼入室を含む鉄合金部品の連続真空浸炭炉において、複数の浸炭室を有し、各前記浸炭室は拡散室と兼用の浸炭兼拡散室とし、浸炭・拡散を行い、かつ前記浸炭兼拡散室の少なくとも1に昇温機能を付加し、前記浸炭兼拡散室においても昇温室の機能を果たすようにしたことを特徴とする連続真空浸炭方法。

IPC (2件)：

C23C 8/20 ,  C21D 1/06

FI (3件)：

C23C 8/20 ,  C21D 1/06 A ,  C21D 1/06 E

Fターム (3件)：

4K028AA01 ,  4K028AC03 ,  4K028AC04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-141863
  
• 連続真空浸炭方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-339120   出願人：株式会社不二越
• 連続式ガス浸炭焼入炉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-307045   出願人：トヨタ自動車株式会社, 中外炉工業株式会社
• 特開昭58-126975