特許
J-GLOBAL ID:200903089297249955
積層コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森下 武一
, 谷 和紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293315
公開番号(公開出願番号):特開2009-065198
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】高容量を確保できることは勿論、広い周波数帯域に用いるのに必要とされる250pH以下の等価直列インダクタンスを実現できる積層コンデンサを得る。【解決手段】誘電体層と静電容量を形成するための内部電極11,21...とが積層されており、内部電極11,21が実装面2と直交する方向に位置し、該内部電極11,21から引き出された引出電極12,22が外部電極31,32と電気的に接続されている積層コンデンサ。互いに対向する内部電極11,21のそれぞれの引出電極12,22の距離aと、内部電極11,21から実装面2までの距離b1,b2との関係が、1.64a+(b1+b2)≦0.85(但し、a,b1,b2の単位はmm)を満足している。積層コンデンサは長さが1.0mm、幅が0.5mmのサイズを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体層と静電容量を形成するための内部電極とが積層されており、該内部電極が実装面と直交する方向に位置し、該内部電極から引き出された引出電極が積層体の表面に設けた外部電極と電気的に接続されている積層コンデンサにおいて、
積層コンデンサは長さが1.0mm、幅が0.5mmのサイズを有し、
前記内部電極は互いに対向する第1及び第2の内部電極を有し、
前記引出電極は前記実装面に露出するように引き出されており、
前記外部電極は、前記第1の内部電極の引出電極と電気的に接続される第1の外部電極と、前記第2の内部電極の引出電極と電気的に接続される第2の外部電極と、を有し、
前記実装面に設けた前記第1の外部電極は一つであり、
前記実装面に設けた前記第2の外部電極は一つであり、
互いに対向する第1及び第2の内部電極のそれぞれの引出電極の距離aと、第1の内部電極から実装面までの距離b1と、第2の内部電極から実装面までの距離b2との関係が以下の式を満足すること、
1.64a+(b1+b2)≦0.85
但し、a,b1,b2の単位はmm
を特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
FI (4件):
H01G4/12 352
, H01G4/30 301D
, H01G4/30 301C
, H01G4/30 301B
Fターム (12件):
5E001AB03
, 5E001AC02
, 5E001AC08
, 5E001AF06
, 5E082AB03
, 5E082BB05
, 5E082BC30
, 5E082EE16
, 5E082GG10
, 5E082JJ02
, 5E082JJ03
, 5E082PP09
引用特許:
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