特許
J-GLOBAL ID:200903089312384694

液滴吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277205
公開番号(公開出願番号):特開2008-093918
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】集束超音波による液滴吐出ヘッドにおける液面の開口部を広くし、液体の蒸発および漏洩を抑制し、しかも高速の液滴吐出を可能にする。【解決手段】液体14を保持する液体保持手段14bと、液体と音響的に接続した圧電素子11を備える超音波発生手段と、圧電素子から発生する超音波を集束させる超音波集束手段12と、液体保持手段の一部に設けられ、集束された超音波が液体の液面から液滴を吐出する吐出口16と、を備えた液滴吐出ヘッド20において、吐出口16は網目構造体に形成され、超音波の波長をλとすると網目厚さdが(2/3)λ未満および網目開口幅wが(1/2)λ以上になっていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を保持する液体保持手段と、 前記液体と音響的に接続した圧電素子を備える超音波発生手段と、 前記圧電素子から発生する超音波を集束させる超音波集束手段と、 前記液体保持手段の一部に設けられ、前記集束された超音波が前記液体の液面から液滴を吐出する吐出口と、を備えた液滴吐出ヘッドにおいて、 前記吐出口は網目構造体に形成され、前記超音波の波長をλとすると網目厚さが(2/3)λ未満および前記網目開口幅が(1/2)λ以上になっていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/015
FI (1件):
B41J3/04 103Z
Fターム (8件):
2C057AF01 ,  2C057AG22 ,  2C057AG44 ,  2C057AG62 ,  2C057AG85 ,  2C057AP31 ,  2C057AP60 ,  2C057BF06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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