特許
J-GLOBAL ID：200903089328738119

画像形成装置

発明者：
長谷波 茂彦

長谷波 茂彦 について

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楠本 保浩

楠本 保浩 について

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廣岡 信行

廣岡 信行 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 宮川 清 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-249525
公開番号（公開出願番号）：特開2002-062746
出願日： 2000年08月21日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：
【要約】【課題】 粒状のトナーの選択的な付着により形成されたトナーを記録媒体に転写する画像形成装置において、静電的に効率良く一次転写を行うとともに、中間転写体上でトナーを加熱溶融し、二次転写及び定着を同時に行う画像形成装置を提供すること。【解決手段】 上記画像形成装置は、中間転写体が基層51と、その上に積層された導電性層52と、最も上層となる表面離型層53との3層で構成されている。この中間転写体の側縁付近には、表面離型層が形成されずに、周方向に連続して導電性層が露出している部分5aが設けられており、該露出部分に導電性ロール6aを接触させ、転写バイアス電源から導電性層に電圧を印加し、これによりトナー像の一次転写を行う。一方、加熱装置12は励磁コイル12bを有し、これに交流を印加して中間転写体を貫通する変動磁界を発生し、上記導電性層52に渦電流を生じさせ、中間転写体上のトナー像を加熱する。
請求項（抜粋）：
無端状の周面を有し、該周面上に転移されるトナーによってトナー像が形成される像担持体と、無端状周面を有し、該周面が前記像担持体と対向するように配置される中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を前記中間転写体に転写する一次転写装置と、前記中間転写体上のトナー像を加熱し溶融させる加熱装置と、溶融したトナー像に記録媒体を圧接し、二次転写と定着とを同時に行う転写定着装置とを有し、前記中間転写体は、前記無端状周面に沿って導電性層を有するものであり、前記一次転写装置は、前記導電性層に接触し、該導電性層にバイアス電圧を印加するものであり、前記加熱装置は、電磁誘導電流によって前記導電性層を発熱させるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件)：
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24 ,  H05B 6/14
FI (5件)：
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24 ,  H05B 6/14
Fターム (21件)：
2H032AA05 ,  2H032AA14 ,  2H032BA09 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H033BA13 ,  2H033BA25 ,  2H033BE06 ,  2H033BE09 ,  2H078BB01 ,  2H078BB02 ,  2H078BB03 ,  2H078CC06 ,  2H078DD51 ,  2H078DD57 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AD03 ,  3K059AD32 ,  3K059AD37 ,  3K059CD77
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置及び加熱装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183484   出願人：キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-103577   出願人：セイコーエプソン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-209493   出願人：キヤノン株式会社

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