特許
J-GLOBAL ID:200903089329048523
半導体光結合器及びその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204763
公開番号(公開出願番号):特開平6-123824
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光ファイバ内蔵パイプ内を外気から遮断し半導体発光素子とファイバとの光結合を長期間安定化する。【構成】パイプ9の端面に段差形状の溝24を設け、この溝内にAuとSnからなるリング状の合金部材15を設置する。また、フェル-ル11の端面にはパイプ9と同じ材質の金属リング10を抵抗溶接14で固定する。つぎにパイプ9端面上にフェル-ル11を設置し光ファイバ12と半導体発光素子1との光結合効率が最大となるように位置合わせする。位置合わせ完了後、高周波誘導加熱コイルをフェル-ル11とパイプ9の近傍所定位置に設置し、加熱コイルに高周波誘導電流を流しAuとSnの合金部材15を溶融する。溶融した合金部材15はフェル-ル11とパイプ9の溝24内を充填して両者を均一に接合固定する。AuとSnの合金部材15はリング形状であるためフェル-ル11とパイプ9を全周で均一に接合し、パイプ9内の気密を確保する。
請求項(抜粋):
ステムと、前記ステム中央に搭載した半導体発光素子と、前記半導体発光素子と対向した位置にホルダ-によって支持固定されたレンズと、フェル-ルによって支持固定された光ファイバと、前記ステムと前記フェル-ルとを接続するパイプを有し、前記レンズを介して前記半導体発光素子と前記光ファイバとを光結合する半導体光結合器において、あらかじめ前記パイプと同一のリング状部材を前記フェル-ル側に固定しておき、次に前記パイプと前記フェル-ルとを前記リング状部材を介して接合固定したことを特徴とする半導体光結合器。
IPC (3件):
G02B 6/42
, G02B 6/32
, H01S 3/18
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