特許
J-GLOBAL ID:200903089334131030

特に患者の体といった支持されるべき要素を支持し、これを所定の水線に維持するための方法及び機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528470
公開番号(公開出願番号):特表2001-506892
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】本発明は支持されるべき要素のための支持方法及び機器に関する。この機器(10)は少なくとも閉じた室又は流体放出制御された室(11a)を含む支持装置(11)と、室を充填するための流体の充填手段(50)又は排出手段(52)と、室の上面(12)を室の下面(13)から離間する距離(d)を測定する手段(21)とを含む。本発明は、支持されるべき要素(P1又はP2)の形態的データに対する支持装置(11)の反応を測定するための装置を含むだけでなく、測定装置(20)によって供給される沈込み距離(d)の測定値を反応測定装置(30)によって供給される測定値と組み合わせるための手段(42)を含む制御系を更に含むことを特徴とする。この組合せは有利に2つの得られた結果の加算を提供する。本発明は略所定の水線に対応する略平衡状態に支持を維持することを可能とする。
請求項(抜粋):
柔軟且つ膨張可能であり上面(12)及び下面(13)を有する少なくとも1つの閉じた又は流体放出制御された室(11a)を含む少なくとも1つの支持装置(11)と、該上面と該下面との間の距離を測定する距離測定手段(21)と共に設けられる該室を充填流体で充填する充填手段(50)及び該流体を該室から排出する排出手段(52)とを設けることからなる特に患者の体といった支持されるべき要素を支持する方法であって、 支持されるべき要素の形態的データに関する支持装置の反応を測定する反応測定装置(30)が更に設けられ、支持されるべき要素が支持装置の中へ沈み込む沈込み距離が測定され、支持されるべき要素の沈み込みに対する支持装置の反応が測定され、支持されるべき要素を所定の「浮き線」に略対応する平衡の位置に略到らせるよう2つの測定値は組み合わされることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  A47C 27/10
FI (2件):
A61G 7/04 ,  A47C 27/10 A
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-215260
  • エアーマットレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322195   出願人:ファミリー株式会社
  • 特開昭62-087112
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