特許
J-GLOBAL ID:200903089347047828

貯湯式温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276216
公開番号(公開出願番号):特開2009-103374
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】湯温混合弁がロック等の異常となった場合においても、出湯温度を低下させることで安全性の高い貯湯式温水器を提供すること。【解決手段】貯湯タンク1内の湯水を加熱させる加熱装置6と、給水管2から分岐して供給される水と給湯管3から供給される高温湯とを混合する湯温混合弁4と、貯湯タンク1の上部と下部とを連結し途中に加熱装置6を配設した第1の循環回路7と、加熱装置6と貯湯タンク1の下部との間から分岐し上部に接続される第2の循環回路10と、第1の循環回路7と第2の循環回路10の分岐点に配設される切換弁とを備え、切換弁9を切り換えることによって、貯湯タンク1の下部の水を加熱して上部へ供給するか、加熱しないで貯湯タンクの上部へ供給するかを変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱させる加熱装置と、貯湯タンク上部の高温湯を出湯する給湯管と、給水源から貯湯タンクの下部へ水を供給する給水管と、前記給水管から分岐して供給される水と前記給湯管から供給される高温湯とを適温の湯に混合する湯温混合弁と、前記貯湯タンクの上部と下部とを連結し途中に前記加熱装置を配設した第1の循環回路と、前記第1の循環回路において前記加熱装置と前記貯湯タンクの下部との間から分岐し前記貯湯タンクの上部に接続される第2の循環回路と、前記第1の循環回路と前記第2の循環回路の分岐点に配設される切換弁と、前記切換弁と前記貯湯タンクの下部との間に配設された循環ポンプとを備え、前記切換弁を切り換えることによって、前記貯湯タンク下部の水を前記加熱装置で加熱して貯湯タンクの上部へ供給するか、前記加熱装置で加熱しないで貯湯タンクの上部へ供給するかを変更することができることを特徴とする貯湯式温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24H1/18 503Z ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/18 302P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306435   出願人:東陶機器株式会社

前のページに戻る