特許
J-GLOBAL ID:200903089351665366

ディジタル加入者線伝送方法、伝送装置及び伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146531
公開番号(公開出願番号):特開2002-237804
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 バーストシンボル列の先頭に波形歪みが発生しないようにし、かつ、隣接回線からのクロストークの影響を軽減する。【解決手段】 ディジタル加入者線伝送(xDSL)において、データ通信に先立って行うトレーニング時、トレーニングシンボル送信側において、バーストシンボル列502の先頭シンボル501に波形歪みが発生しないように、トレーニングシンボル列の一部データ503,504を該シンボル列の前及び後の少なくとも一方に付加して送信し、受信側においてトレーニングシンボル列に付加されているデータを削除してトレーニング処理を実行する。又、トレーニングシンボル列及び通常通信時の送信シンボル列が、隣接回線からのNEXT(近端漏話)の影響を受ける区間に入らないようにその長さを設定する。
請求項(抜粋):
局側装置から加入者側装置への下りデータ伝送と加入者側装置から局側装置への上りデータ伝送を時分割的に切り替えて1つの回線で伝送すると共に、1シンボルのデータを分割し、各分割データで周波数の異なる搬送波を変調して周波数多重し、数シンボルづつ伝送するディジタル加入者線伝送方法において、データ通信に先立って行うトレーニング時、トレーニングシンボル送信側において、連続した複数のシンボルよりなるトレーニングシンボル列をバースト的に発生し、前記トレーニングシンボル列のデータの一部を該シンボル列の前及び後の少なくとも一方に付加し、データの一部を付加したトレーニングシンボル列をトレーニングシンボル受信側に送信する、ことを特徴とするディジタル加入者線伝送方法。
IPC (3件):
H04L 5/16 ,  H04J 1/16 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 5/16 ,  H04J 1/16 ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (9件):
5K018AA01 ,  5K018BA03 ,  5K018CA17 ,  5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD37 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K034DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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