特許
J-GLOBAL ID:200903089352604425

内燃機関の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130641
公開番号(公開出願番号):特開2008-286063
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】内燃機関の焼き付きを防止することができる内燃機関の潤滑装置を提供することを目的とする。【解決手段】貯留手段51に貯留された潤滑油を加圧手段55により基準吐出圧に加圧して内燃機関の供給対象部位53に供給し、貯留手段51に回収可能な潤滑油循環系52と、内燃機関の運転状態に応じて、潤滑油循環系52を循環する該潤滑油の油圧を内燃機関の回転速度に応じた基準吐出圧より低減可能な低油圧設定手段80と、貯留手段51に貯留される潤滑油の油量を検出する油量検出手段73と、少なくとも油量検出手段73が検出した油量が予め設定される油量閾値以下である場合に、低油圧設定手段80を制御して油圧の低減を禁止可能な制御手段70とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯留手段に貯留された潤滑油を加圧手段により基準吐出圧に加圧して内燃機関の供給対象部位に供給し、前記貯留手段に回収可能な潤滑油循環系と、 前記内燃機関の運転状態に応じて、前記潤滑油循環系を循環する該潤滑油の油圧を前記内燃機関の回転速度に応じた前記基準吐出圧より低減可能な低油圧設定手段と、 前記貯留手段に貯留される前記潤滑油の油量を検出する油量検出手段と、 少なくとも前記油量検出手段が検出した油量が予め設定される油量閾値以下である場合に、前記低油圧設定手段を制御して前記油圧の低減を禁止可能な制御手段とを備えることを特徴とする、 内燃機関の潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 1/16 ,  F01M 11/00 ,  F01M 11/12 ,  F01M 1/08
FI (4件):
F01M1/16 C ,  F01M11/00 K ,  F01M11/12 Z ,  F01M1/08 B
Fターム (24件):
3G013BA02 ,  3G013BB04 ,  3G013BB14 ,  3G013BB25 ,  3G013BB32 ,  3G013BC04 ,  3G013BD46 ,  3G013CA02 ,  3G013CA06 ,  3G013EA02 ,  3G013EA13 ,  3G015BB03 ,  3G015BB10 ,  3G015BC05 ,  3G015BL07 ,  3G015CA07 ,  3G015DA10 ,  3G015EA01 ,  3G015EA14 ,  3G015FB03 ,  3G015FB08 ,  3G015FC02 ,  3G015FC04 ,  3G015FC11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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