特許
J-GLOBAL ID:200903089353260029
フロントシャッタ方式の単焦点レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346112
公開番号(公開出願番号):特開2003-149545
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【目的】 非球面レンズを用いるとともにパワー配分および面形状を適切に設定することにより、3枚という少ない枚数の低廉で簡易なレンズ構成でありながら高性能かつコンパクトな、小型サイズの撮像素子用の撮影レンズとして好適なフロントシャッタ方式の単焦点レンズを得る。【構成】 物体側より順に、絞りS、両面を非球面とされ凸面を像面側に向けた負メニスカスレンズよりなる第1レンズL<SB>1</SB>、曲率の大きい面を物体側に向けた両凸レンズよりなる第2レンズL<SB>2</SB>、および像面側の面を非球面とされ曲率の大きい面を物体側に向けた両凹レンズよりなる第3レンズL<SB>3</SB>が配列されたフロントシャッタ方式の単焦点レンズとして構成されている。また、第1レンズL<SB></SB><SB>1</SB>の両面の曲率半径に関し(1)|R<SB>11</SB>+R<SB>12</SB>|/|R<SB>11</SB>-R<SB>12</SB>|>4.0を、第3レンズL<SB>3</SB>の硝材に関し(2)1.70<N<SB>d3</SB>および(3)35>ν<SB>d3</SB>を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に絞りおよび3枚のレンズよりなるフロントシャッタ方式の単焦点レンズであって、該3枚のレンズは物体側より順に、少なくとも1面を非球面とされ物体側を凹面形状とされて負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、および、少なくとも1面を非球面とされ物体側を凹面形状とされて負の屈折力を有する第3レンズからなることを特徴とするフロントシャッタ方式の単焦点レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087PA02
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PA18
, 2H087PB03
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA34
, 2H087RA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-159328
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
小型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126506
出願人:富士写真光機株式会社
-
特開平3-175410
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