特許
J-GLOBAL ID:200903089354579894

開放可能な車両ルーフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054719
公開番号(公開出願番号):特開2001-277857
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 前側ルーフ装置の大きな開口が他のルーフ装置によって更に広げられ、この他のルーフ装置によって室内の換気が改善され、かつ荷物室への積込みが容易になるように、開放可能な車両ルーフを改良する。【解決手段】 本発明は、前側ルーフ装置が前側ルーフ開口を被覆し、かつ少なくとも1個のリッド4を備え、リッド4の後側エッジ4Dが固定車両ルーフ1の上方にチルトアップ可能であり、リッド4が固定車両ルーフ1のレベルの上方を少なくとも部分的に移動可能である、開放可能な車両ルーフに関する。本発明は、車両ルーフが更に、後側ルーフ装置を備え、この後側ルーフ装置が少なくとも1つの後側リッド部分5を備え、この後側リッド部分5が閉鎖状態で、車両の後側範囲内の荷物室8の上の後側ルーフ開口を被覆し、少なくとも部分的な開放状態でこの後側ルーフ開口を少なくとも部分的に開放することを特徴とする。
請求項(抜粋):
前側ルーフ装置と後側ルーフ装置を備え、前側ルーフ装置が前側ルーフ開口(15、45)を被覆し、かつ少なくとも1個のリッド(4、24、34)を備え、このリッドの後側エッジ(4D)が固定車両ルーフ(1、31)の上方にチルトアップ可能であり、後側ルーフ装置が少なくとも1つの後側リッド部分(5、25、35)を備え、この後側リッド部分が閉鎖状態で車両の後側範囲の荷物室(8)の上の後側ルーフ開口(16、46)を被覆し、かつ部分開放状態で少なくとも一部が開放する、開放可能な車両ルーフにおいて、後側リッド部分が剛性のリッド(5、25、35)として形成され、その後側エッジが車両のテールゲートまたはリヤゲート(9)の開放可能な部分(10、40)に直接接していることを特徴とする車両ルーフ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-141823
  • 特開昭62-255222
  • サンルーフのデフレクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332123   出願人:ダイキョー・ベバスト株式会社
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