特許
J-GLOBAL ID:200903089357307739
直動型軸受および直動型軸受の潤滑膜形成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237503
公開番号(公開出願番号):特開平9-137825
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】直動型軸受において、発塵の抑制および潤滑性の向上を図り、長寿命を達成できるようにすること。【解決手段】軸状のレール1と、それにスライド可能に取り付けられる移動体2と、レール1と移動体2との間に配置されてそれらの相対的なスライド動作に伴い転動循環される複数の転動体4とを備える直動型軸受Aであって、その構成要素の少なくとも転動、摺動部位に、含ふっ素ポリウレタン高分子化合物の固体膜16が形成されている。この固体膜16は、その分子間がウレタン結合となっていて3次元の網状構造になっているので、剥離や欠落の他、摩耗が抑制される。
請求項(抜粋):
軸状のレールと、それにスライド可能に取り付けられる移動体と、レールと移動体との間に配置されてそれらの相対的なスライド動作に伴い転動循環される複数の転動体とを備える直動型軸受であって、直動型軸受の構成要素の少なくとも転動、摺動部位に、含ふっ素ポリウレタン高分子化合物の固体膜が形成されている、ことを特徴とする直動型軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 29/06
, F16C 33/66 A
引用特許:
前のページに戻る