特許
J-GLOBAL ID:200903089361670058

自動車用燃料配管系および該配管系に使用する部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073157
公開番号(公開出願番号):特開平11-280580
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 管内壁面との間の流体摩擦で発生した静電気をエンジン側またはタンク側へ放電して、スパークにより樹脂被覆層が破壊されることを防止することが可能な自動車用燃料配管系とそれに使用する部品を提供する。【解決手段】 エンジン側パイプと燃料タンク側パイプとを継手および樹脂チューブを介して樹脂被覆層5-2を外周面に有する燃料パイプ5に接続してなる自動車用燃料配管系において、前記燃料パイプをエンジン側パイプまたは燃料タンク側パイプのうち少なくとも一方に電気的に導通、接続して構成し、さらに前記継手本体を導電性を有する材料で形成し、外表面に樹脂被覆層を有する燃料パイプの金属管5と該継手本体との間に導電手段を介在させ、また前記導電手段は前記燃料パイプの外周面に設けた樹脂被覆層の環状膨出壁5′より先端側を剥取り該剥取部分5-3を前記導電性を有する継手本体に接触させて構成される。
請求項(抜粋):
エンジンと燃料タンクを接続する配管系であって、エンジン側パイプと燃料タンク側パイプとを継手および樹脂チューブを介して樹脂被覆層を外周面に有する燃料パイプに接続してなる自動車用燃料配管系において、前記燃料パイプをエンジン側パイプまたは燃料タンク側パイプのうち少なくとも一方に電気的に導通するよう接続して構成してなることを特徴とする自動車用燃料配管系。
IPC (2件):
F02M 37/00 321 ,  F16L 25/00
FI (2件):
F02M 37/00 321 A ,  F16L 25/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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