特許
J-GLOBAL ID:200903089367534083

誘電体フィルタおよびアンテナ共用器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134058
公開番号(公開出願番号):特開平8-330806
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】共振周波数(共振波長)の異なる複数個の共振器を一つの誘電体ブロックに同一軸長孔で形成し、各共振器の実質の共振器長は共振器孔の内部に誘電体素地により形成される開放端の位置により実現するようにする。【構成】入出力端子4c、4dの周囲を除いて外導体が形成されている誘電体ブロック10の対抗する両端面間に複数個の同一軸長の共振器孔1、2、3と入出力外部結合孔4a、4bとが略平行して設けられ、共振器孔1、2、3にはその開口近傍の誘電体素地9を除いて内導体が設けられ、内導体は両端面において外導体に接続され、誘電体素地9により形成された開放端の位置により特定の共振器長を有する共振器R1、R2、R3が構成され、入出力外部結合孔4a、4bには内導体が設けられ、この内導体は一つの端面において外導体に接続され、他の端面において入出力端子4c、4dに接続されている誘電体フィルタ。
請求項(抜粋):
入出力端子の周囲を除いて主として外導体が形成されている誘電体ブロックの一対の対抗する両端面間に複数個の同一軸長の共振器孔と入出力外部結合孔とが略平行して設けられ、前記共振器孔にはその開口近傍の誘電体素地を除いて内導体が設けられ、前記内導体は前記両端面において前記外導体に接続され、前記誘電体素地により形成された開放端の位置により特定の共振器長を有する共振器が構成され、前記入出力外部結合孔には内導体が設けられ、該内導体は一つの端面において外導体に接続され、他の端面において前記入出力端子に接続されている誘電体フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 1/213
FI (5件):
H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 D ,  H01P 1/205 H ,  H01P 1/205 J ,  H01P 1/213 N
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 誘電体共振器装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258153   出願人:株式会社村田製作所
  • 誘電体多線路共振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203681   出願人:ユニデン株式会社
  • 特開昭61-019201
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