特許
J-GLOBAL ID:200903089368682779

発光素子の駆動装置及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071780
公開番号(公開出願番号):特開平10-270783
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】光並列リンクの各発光素子の駆動を良好に行うことができるようにする。【解決手段】レーザダイオードアレイ41の駆動中、レーザダイオードアレイ41付近に配置されたサーミスタ121は、その付近の温度を測定し、その温度情報Aを温度制御回路122に入力する。この温度制御回路122は、その温度情報Aに応じて、LDドライバが発生させる電流を制御するための信号である電流値制御信号Bを発生させる。LDドライバ42がこの電流値制御信号Bを受信すると、LDドライバ42は、この電流値制御信号Bに応じてレーザダイオードアレイ駆動電流Cを制御する。
請求項(抜粋):
複数のチャネルに対応する複数の電気信号の各々をこれら複数のチャネルに対応する複数の光ビームにそれぞれ変換する前記複数のチャネルに対応する複数の発光素子のアレイ、及び前記複数のチャネルに対応する複数の発光素子の各々が前記複数のチャネルに対応する複数の光ファイバの各々の入射端面とそれぞれ光学的に結合されたファイバアレイを有する送信手段と、前記複数のチャネルに対応する複数の光ファイバの各々を介して前記複数のチャネルに対応する複数の光ビームをそれぞれ受光し、それら複数の光ビームの各々から前記複数のチャネルに対応する複数の電気信号をそれぞれ再生して、それら複数の電気信号を並列に出力する受信手段とを具える光並列リンクのレーザダイオードの駆動装置において、前記複数の発光素子のアレイ付近の温度を測定する温度測定手段を具え、この温度測定手段によって測定された温度に応じて前記複数の発光素子のアレイの駆動を制御するようにしたことを特徴とする発光素子の駆動装置。
IPC (7件):
H01S 3/133 ,  H03K 17/78 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H01S 3/133 ,  H03K 17/78 E ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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