特許
J-GLOBAL ID:200903089372012257
地中推進工法における障害物の検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244106
公開番号(公開出願番号):特開平11-083984
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 推進体の先端部にアンテナを内蔵し、そのシール性を確実にして泥水の浸入を防ぐ。【解決手段】 推進体の先端部に形成されたアンテナ用開口にシールドケースを取付け、そのシールドケースの外向きフランジの取付け座に、アンテナを構成する電気絶縁性基板の一方表面上に形成された無端環状の接地導体を当接し、基板取付け用ボルトで固定する。シールドケースは、アルミニウム製である。接地導体は銅製であり、取付け座よりも柔らかい金属であるので、大きな締付け力でシール機能を確実に達成するとともに、ゴム製シール材が不要であるので、構成を小型化することができる。
請求項(抜粋):
土壌中を推進する推進体の先端部にアンテナを設け、このアンテナからの電磁波の土壌中に存在する障害物によって影響された電磁波を受信して障害物を検出する地中推進工法における障害物の検出装置において、前記アンテナは、電気絶縁性基板の一方表面上に、アンテナ本体と、そのアンテナ本体をほぼ無端環状に囲む接地導体とが形成されて構成され、前記接地導体は、推進体の前記先端部側の無端環状の金属製取付け座に全周にわたって当接し、かつ取付け座よりも軟らかい金属から成り、土壌中を推進する推進体の先端部に、前記基板が、その基板の他方表面を外側にして配置され、基板取付け用ボルトによって、接地導体を取付け座に、気密に、かつ前記基板を着脱可能に、締付けて固定することを特徴とする地中推進工法における障害物の検出装置。
IPC (5件):
G01S 7/03
, E21B 7/04
, G01S 13/88
, G01V 3/12
, H01Q 1/04
FI (6件):
G01S 7/03 L
, G01S 7/03 J
, E21B 7/04 A
, G01S 13/88 G
, G01V 3/12 B
, H01Q 1/04
引用特許:
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