特許
J-GLOBAL ID:200903089378583663
スローアウエイチップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110178
公開番号(公開出願番号):特開平9-272002
出願日: 1996年04月06日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 中心線に関して二回対称性を持ち、底面CJKDがホルダ-の取付座に固定され、表面ABIHが掬い面であって、アキシャルレーキ角を与えるために対角の2頂点A、Iが高く、他の2頂点B、Hが低くなっている。従来では、切断片ABの全体が、同一半径の切削周面に接触すると、高い頂点Aでの逃げ角が大きくなりすぎ、切れ刃強度が低下する。切れ刃の端部において逃げ角が大きくならないようにすることが目的である。【構成】 側面の逃げ面ADCB、IHKJを凸曲面とする。凸曲面として逃げ角を減らす。高い頂点I、Aでの逃げ角の減少分が、低い頂点B、Hでの逃げ角の減少分よりも大きいので、逃げ角が互いに近接してくる。
請求項(抜粋):
底面がホルダ-の取付座に固定される面であり、表面が対象物を切削する掬い面であるり、且つチップをホルダ-にクランプさせるクランプ面であり、側面が主逃げ面であって、該逃げ面の少なくとも切刃を含む一部分或いは全部が凸曲面であることを特徴とするスローアウエイチップ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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スローアウェイチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124105
出願人:三菱マテリアル株式会社
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