特許
J-GLOBAL ID:200903089384247969
液吐出装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036770
公開番号(公開出願番号):特開2005-262873
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】印字動作中や画像間など、オンラインで吐出異常を検出し、該吐出異常の補正を直ちに行うことができる、液吐出装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】帯電インクが供給されている印字ヘッドが有する各ノズル51には、ノズル管路51B内のインクの流速に応じた電圧を発生するコイル59Bが備えられ、この電圧により求められるインクの流速からノズル51の吐出異常を判断する。また、各ノズルのノズル開口部51Aには電極59Aが設けられ、電極59Aによって生成される電界をノズル51から吐出されるインクに作用させて、該インクの飛翔方向を偏向させる。あるノズルが吐出異常と判断されると、本来吐出異常ノズルから吐出されるインクが形成するドットの位置へ吐出異常ノズルに隣接するノズルから吐出されるインクの飛翔方向を偏向させて補正吐出が行われる。オンラインで吐出異常を検出し、直ちに補正が行われる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を被吐出媒体上に吐出させる複数のノズルを有する吐出ヘッドと、
前記各ノズルに設けられ、当該ノズル内の液の流速を検出する液流速検出手段と、
前記液流速検出手段によって検出された液の流速から当該ノズルの吐出異常を判断する吐出異常判断手段と、
前記各ノズルに設けられ、当該ノズルから吐出される液滴の吐出方向を偏向させる吐出方向偏向手段と、
前記吐出異常判断手段によって吐出異常ノズルが判明すると、前記吐出方向偏向手段を用いて該吐出異常ノズルに隣接するノズルから吐出される液の吐出方向を偏向させて補正吐出を行うように制御する吐出補正制御手段と、
を備えたことを特徴とする液吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA07
, 2C056EB03
, 2C056EB08
, 2C056EB16
, 2C056EB30
, 2C056EB35
, 2C056EB48
, 2C056EC03
, 2C056EC08
, 2C056EC21
, 2C056EC29
, 2C056EC70
, 2C056EC77
, 2C056FA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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