特許
J-GLOBAL ID:200903089385803555

トランスミッションの変速操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002491
公開番号(公開出願番号):特開平10-197410
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 変速操作の操作時間を短縮して、自動化されたパターン運転に対する追従性を高める。【解決手段】 変速指令が切り替えられた際に、アクセルストロークを「0」%にすると同時にクラッチストロークの操作指令を「断」に切り替え、クラッチストロークの動作が「断」に切り替えられ始めると同時にシフトストロークの操作指令を「+」または「-」から「0」に切り替える。シフトストロークが動作し始めると同時にシフトストロークの操作指令を「0」から「-」または「+」に切り替える。その後、シフトストロークが「-」または「+」に切り替えられると同時に、アクセルストロークの開度を少し高めてクラッチストロークの動作を「接」に切り替え始める。クラッチストロークが完全に「接」に切り替えられる途中でアクセルストロークの開度をさらに高めて、クラッチストロークが完全に「接」に切り替えられることにより車速が加速される。
請求項(抜粋):
マニュアルトランスミッションを搭載した自動車のアクセルストローク、クラッチストローク、シフトレバーのシフトストロークおよびセレクトストロークの各動作をアクチュエータにより操作しながら、シャシーダイナモメータ上で車両の走行試験を行うトランスミッションの変速操作方法において、マニュアルトランスミッションに対する変速指令が切り替えられた際に、アクセルストロークを「0」%に動作させ、アクセルストロークの動作完了確認前にクラッチストロークを動作させ、クラッチストロークが「断」に切り替え動作完了確認前にシフトストロークを動作させると同時にシフトストロークまたはセレクトストロークの操作指令を出力し、シフトストロークの動作完了と同時にクラッチストロークおよびアクセルストロークを動作させることを特徴とするトランスミッションの変速操作方法。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  B60K 20/00
FI (2件):
G01M 17/00 D ,  B60K 20/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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