酸素濃度検出装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-297398
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123091
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】酸素濃度の検出精度を維持しつつ、酸素濃度検出中断期間の存在による弊害を最小限に抑えることができる酸素濃度検出装置を提供する。【解決手段】内部抵抗検出周期タイマtmfが「0」に達したときは、LAFセンサ活性化処理を実行すべき期間であることを「1」で示す抵抗検出中フラグFAFINHを「1」に設定して(ステップS402)、LAFセンサ17の出力電流値I0が基準値IREFより大きいか否かを判別し(ステップS403)、その判別の結果、I0>IREFであるときは抵抗検出周期タイマtmfに第1の周期Tf1(例えば128ms)をセットする一方(ステップS404)、I0≦IREFFであるときは抵抗検出周期タイマtmfに第1の周期Tf1より長い第2の周期Tf2(例えば256ms)をセットする(ステップS405)。

請求項（抜粋）：

限界電流式の酸素センサと、該酸素センサを加熱する加熱手段と、前記酸素センサに第1の電圧が印加されたときの前記酸素センサの出力電流値に基づいて前記内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出し、内部抵抗検出周期で前記酸素センサに第2の電圧が印加されたときの前記酸素センサの出力電流値に基づいて前記酸素センサの内部抵抗を検出する検出手段と、該検出手段により検出された内部抵抗に基づいて前記加熱手段による前記酸素センサの加熱を制御する加熱制御手段とを有する酸素濃度検出装置において、前記内部抵抗検出周期を前記内燃機関の運転状態に応じて設定する周期設定手段を有することを特徴とする酸素濃度検出装置。

引用特許：

出願人引用 (2件)

酸素濃度判定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-136816 出願人：日本電装株式会社
酸素濃度判定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-145910 出願人：日本電装株式会社

審査官引用 (2件)

酸素濃度判定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-136816 出願人：日本電装株式会社
酸素濃度判定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-145910 出願人：日本電装株式会社

前のページに戻る