特許
J-GLOBAL ID:200903089395786721
廃棄物処理装置における排ガス中の飛灰処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138834
公開番号(公開出願番号):特開平10-325534
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】廃棄物を燃焼処理して生成した燃焼灰を溶融スラグにして、この溶融スラグを冷却固化させて回収する廃棄物処理装置において、廃棄物処理装置から系外へ排出される飛灰に含まれるダイオキシン類の量を大幅に低減することができる廃棄物処理装置における排ガス中の飛灰処理方法を提供する。【解決手段】廃棄物を燃焼炉で燃焼させ、生成した燃焼灰を溶融炉で溶融スラグにして、冷却固化して回収するようにした廃棄物処理装置において、前記溶融炉から排出される溶融炉排ガスを前記燃焼炉から排出される燃焼炉排ガスに混合して混合排ガスにして、該混合排ガスに脱塩剤を注入した後、第1の集塵装置に供給して飛灰を捕集し、該捕集された飛灰を加熱装置に供給して加熱処理し、該加熱処理された飛灰を冷却装置に供給して急速冷却する。
請求項(抜粋):
廃棄物を燃焼炉で燃焼させ、生成した燃焼灰を溶融炉で溶融スラグにして、冷却固化して回収するようにした廃棄物処理装置において、前記溶融炉から排出される溶融炉排ガスを前記燃焼炉から排出される燃焼炉排ガスに混合して混合排ガスにして、該混合排ガスに脱塩剤を注入した後、第1の集塵装置に供給して、捕集された飛灰を加熱装置に供給して加熱処理し、該加熱処理された飛灰を冷却装置に供給して急速冷却する、廃棄物処理装置における排ガス中の飛灰処理方法。
IPC (6件):
F23J 15/06
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23J 1/00
, F23J 15/08
, F23J 15/00
FI (7件):
F23J 15/00 K
, F23J 1/00 A
, F23J 1/00 C
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
, F23J 15/00 L
, F23J 15/00 Z
引用特許:
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