特許
J-GLOBAL ID:200903089396545108

スプレー容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223322
公開番号(公開出願番号):特開2002-035654
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 容器毎の吐出量のばらつきの発生を防いで、常に一定量の内容物を吐出させることができるスプレー容器を提案する。【解決手段】 本発明によるスプレー容器は、容器本体にねじ止めにより固定されるキャップと、シリンダと、ステムと、前記ステム内側に嵌合させたピストンガイドと、前記ステムと前記ピストンガイドとの間に嵌合させたピストンと、前記ステム上端と嵌合したノズル付頭部と、前記ステムと前記シリンダとの間に配置した第一のばねと、前記ステムと前記シリンダとの間に配置した第二のばねとを具え、前記シリンダ内面に段状部を設け、前記ノズル付頭部を押し下げた際に、これに伴って下降する前記ピストンの下端をこの段状部に当接させることにより、前記ピストンのストローク量を規定する。
請求項(抜粋):
容器本体に固定されるキャップと、前記キャップの前記容器本体への固定と共に前記容器本体に固定されるシリンダと、前記シリンダ内に上下方向に移動可能に延在させたステムと、前記ステム内側に嵌合させたピストンガイドと、前記ステムと前記ピストンガイドとの間に嵌合させたピストンと、前記ステム上端と嵌合したノズル付頭部と、前記シリンダと前記ピストンガイドとの間に配置した第一のばねと、前記ステムと前記ピストンとの間に配置した第二のばねとを具え、前記ノズルより前記容器本体内の内容物を噴出させるスプレー容器において、前記シリンダ内面に段状部を設け、前記ノズル付頭部を押し下げた際に、これに伴って下降する前記ピストンの下端をこの段状部に当接させることにより、前記ピストンのストローク量を規定することを特徴とするスプレー容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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