特許
J-GLOBAL ID:200903089402703144

航空機用空気温度センサ一体組込プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577467
公開番号(公開出願番号):特表2003-517961
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 気流温度センサが組み込まれた航空機プローブアセンブリ。熱シールドによりプローブエレメントの熱が温度センサによって得られた気流の温度データに影響を与えるのを防ぐ。【解決手段】 少なくとも1つの圧力感知ポートは、圧力感知室と、温度感知ポートは、温度感知室とそれぞれ連通する。温度センサは、温度感知室内に配され、飛行中の気流の温度を検出する。温度センサは、プローブエレメントから熱的に遮蔽される。温度センサは、気流吸気開口部及び気流排気開口部を有する略円筒形の熱シールドにより同軸的に包囲される。
請求項(抜粋):
突起軸に沿って航空機から外方へかつ飛行中の気流の流れの中へ突出すると共に、該突起軸周りに回転運動するように取り付けられた細長プローブエレメント; 前記プローブエレメント内に形成されかつ少なくとも1つの圧力ポートから流体的に離隔されると共に、気流の流れの一部をその内部に流入させる気流吸気ポート及び内部から流出させる気流排気ポートを有する温度検出室;及び 前記温度検出室内に流入する前記気流の流れの部分の温度を検出するために、該温度検出室内に配された温度センサ を有する航空機センサプローブアセンブリであって、 前記気流吸気ポートは、前記突起軸と長さ方向に揃えられて配され、該気流吸気ポートは、前記プローブエレメントが回転することにより、接近してくる気流のよどみ線と一致する位置に合わせられる、 ことを特徴とする航空機センサプローブアセンブリ。
IPC (4件):
B64D 43/00 ,  B64D 15/20 ,  G01K 1/14 ,  G01K 13/02
FI (4件):
B64D 43/00 ,  B64D 15/20 ,  G01K 1/14 E ,  G01K 13/02
Fターム (1件):
2F056CL00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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